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第三の時効/横山秀夫/集英社文庫

F県で捕まったらこりゃあ完落ちです度★★★★★

続編が待ち遠しいぃぃぃ(*^_^*)


第三の時効    集英社文庫
横山 秀夫 (著)


<F県警強行犯シリーズ第一弾>
↑ってのをちゃんと見ないで買っちゃったので、途中で「しくじったぁ(>_<)」って思ったんです。
なぜかと言うと、あまりに登場人物のキャラ設定が出来すぎてて、てっきり、ファンが待ちに待ってる大人気シリーズなんだと思ったのでありますっ゛(/><)/ 迫力があって緊迫感があって、もちろん凶悪犯罪ばかりでつらいけど後味は悪くない。
素晴らしい小説なので、「これはシリーズの最初っから読めばよかった!」って早とちりしちゃった\(^^;)

『本格ミステリにして警察小説の最高峰との呼び声も高い本作』
興味があるのに未読の方!是非是非手出してください。短編なのに長編の充実感たっぷり。
渋い男たちに泣かされます(>_<)

警察小説で6編収録の連作短編。
紹介しなければならない男は、F県警の強行犯係の、
1班:「過去に傷を持つ笑わない男」朽木、
2班:「公安上がりの謎の冷酷男」楠木、
3班:「鋭い動物的勘を持つ男」村瀬。
癖のある、魅力的な3人の班長を中心とした物語。
男臭くて、時には驚くほど情にあふれていたり、異常なほど冷血だったり、でも確実に犯人を落としていく。。。
F県で犯罪なんか犯したらひとたまりもない(/><)/

表題作『第三の時効』のラストは怖くて鳥肌もんです!
それ以外もかなりいい!班長不在の部下が主役である『密室の抜け穴』や『ペルソナの微笑』など、警察内部の出世争いの醜くいプライドが生々しく描かれている。
班ごとのライバル心がむき出しになって、その攻防戦が白熱すればするほどストーリーが盛り上がってくるっ!
おいおい!そんないがみ合いやめて犯人逮捕しようよ、って思うのだけど、もちろんそこはきっちり冷静に犯人を追い詰めている。とにかくどの班主役のお話でもドキドキハラハラ(◎-◎)
最大の見せ場は…もしかしたら誰かが誰かに歩み寄る時もあるかも!
これは誰かも理由も何も言えません。
あの興奮を味わってください♪
犯人への憎しみも被害者の悔しさも、事件解決の充実感も達成感もすべて、F県警強行犯係たちと共に分かち合えます!

短編なのに人物描写が完璧で、事件解決も短編にありがちな辻褄を合わせているような感じもまったくなく、すっきりとした満足感を与えてくれる。読めば読むほど衝撃の真実に触れられます!!
あー最高だった♪

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2006年04月04日 横山秀夫 トラックバック(1) コメント(2)

コメント

ゆうきさん
コメントありがとうございます。
たくさん本を読んでいらっしゃるんですね!
読む本に迷ったとき参考にさせていただきます♪

2006年04月04日 oishiidokusho URL 編集

こんにちは。
この本は、最高ですよねー。
みんなかっこよくて本当に痺れます。
横山さんの短編集の中では、1番好きです。
TBさせてくださいね。

2006年04月04日 ゆうき URL 編集

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◎◎「第三の時効」 横山秀夫 光文社 1700円 2003/2

 これまで『動機』に代表される横山秀夫の短編集を読んでも、そこそこ面白くは感じるがそこまで感動しなかった評者なのだが、本書『第三の時効』の構成、人物描写、切れ、その他どれをとっても一級品の娯楽性を備えている。6つの短編のうち「沈黙のアリバイ」「第三の時効

2006年05月20日 「本のことども」by聖月

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