スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

北斎展/東京国立博物館・平成館

北斎満足度★★★★★

圧倒されっぱなし!


千変万化に描く北斎の冨岳三十六景 アートセレクション
大久保 純一 (著)


会期中に大規模な展示替えがあったりしたので、 何度でも行くべきだった。 4時間くらいねばったが、大混雑で疲れたぁ(◎-◎)



しかし、素晴らしい。

年代順に500点(!)ほど並べられており、 北斎がいかに努力の人であり、様々なことを吸収し続け、 形にとらわれない画家であったかがよく理解できた。

人生50年と言われた江戸時代で90歳まで生きて、ずっと絵を描き続けたという。 やはり私は、北斎のほんの一部しか知らなかったので圧倒されっぱなし。

まず版画がほとんどだと勘違い。。。とんでもなかった。
いろんな技術手法を、惜しみなく絵手本や漫画、浮世絵などで発表している。
中でも印象に残ったのは、北斎漫画
漫然とアトランダムに絵を描くという意味の漫画とのことだが、 ユーモラスな絵が爽快に多数描かれていて、お弟子さんのためにも日本の風俗を知るためにも、なくてはならない本だったとのこと。すごくよくわかる。表情など細部まで緻密に描かれていて、今でも大変楽しめる。

そしてもちろん目玉は冨嶽三十六景
富士山を使って、いろんな角度からこの雄大さを表現している。
版画かぁ・・・ため息出ますよ、ほんとに。
やはりこの感動は今まで観ていた本の中の北斎作品とは大違いで圧巻だった。
摺りの差、色の出し具合など、奥深くて、
初摺りに近いものなどは、なかなかお目にかかれない。
まして、晩年になればなるほど、もう70歳過ぎてる人なのか?と疑うほど、
緻密で、モダンというか、活力を感じる作品が多かった。すごい人だ。
こういう機会がなければ知らないで過ごしていた。行ってよかった。

北斎という人は興味深い人なので、もう少しこの人の人生を知りたいと思う。


スポンサーサイト

2005年12月05日 美術館・動物園・水族館 トラックバック(0) コメント(0)

コメントの投稿







管理者にだけ公開する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。