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ダリ回顧展/上野の森美術館

シュールレアリスム度★★★★★

「私の絵を理解してもらおうだって?
描き手である私自身さえ、理解できないというのに?」

ダリがそう言ってくれるなら安心…

「だが、理解不能だから、その絵に確たる意味がない、ということにはならない。逆に、だからこそ、意識では一般に捉えられない、体系的で、一貫した、複雑かつ、深く激しい意味を表し得るのである。」
なるほど…うーん、やっぱり難しかったなぁ…。

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生誕100年記念 ダリ回顧展 公式ページ

混んでるのは予想通り。1時間待ってやっと入れた。寒いとこで待たされるから厚着して行きましょう!
「スペインのフィゲラスにあるガラ=サルバドール・ダリ財団とアメリカ合衆国のセント・ピーターズバーグにあるサルバドール・ダリ美術館から、日本初公開の作品を含め、最初期から最晩年まで主要な約60点を集めたものである。」
まさに、ダリの作品がこんなにまとめて観れるなんてことはないから、ダリの世界を堪能したい方は急いで!2007年1月4日まで。



有名な「記憶の固執の崩壊」は、こんな小さな絵だとは知らなかった。細密で、難解なのに、すごく印象に残る。
それにしても、どの絵にも圧倒されて、この展覧会の目玉という絵が見当たらないくらいだった。
まず、一瞬ひるんで、でもじっくり観たくなって、そして、さっぱりわからない。でも、十分満足。。。不思議だなぁ。

説明が少ないから(ガイド借りた方がわかりやすいかも)、なんでこの絵のここが切断されているのだろう?とか、この窓はなんの意味?とか、???だらけ。
でも、すべてを理解するなんて不可能だし、きっとこれでいいんだ。絵画の鑑賞って、自分の中の何かを満足させる気がする。ダリは特に、わかりずらい分ぼーっと眺めるという感じはなく、いろいろ考えさせられた。
普通の風景画はないし、当たり前な自画像もない。
そんな中で、ダリが生涯愛した妻ガラの肖像画は、まっすぐな愛を感じる優しい絵だった。

60点ほど展示している中、わたしは「愛情を表す2切れのパン」の、パン屑の美しさに目を奪われた。ただパン屑の描写がリアルなだけなのに、こんなに印象に残るなんて。ダリがパンをよく描く意味を理解すると、ここまで精密に描くことに重要性があることが、なんとなーくわかる。

どれもたくさんの解答が出てくるであろう絵ばかり。
もちろんさっぱりわからないのは覚悟の上だったけど、ますます、絵は描く人も観る人も自由でいいんだよね?と思わせる鑑賞だった(^^;)

映画『アンダルシアの犬』を上映していて、あの、衝撃映像を観ることができます(T_T)こわっ…。

↓太田のダリ葉書も思わず買っちゃった(*^^)
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2006年12月18日 美術館・動物園・水族館 トラックバック(0) コメント(4)

コメント

Gori さん、こんにちは。
わたしも相当熱くなってしまう人間なので、とてもうれしいコメントでした!ありがとうございます。
またわたしも遊びに寄らせていただきますのでよろしくお願いします。

2006年12月25日 ちゃぴこ URL 編集

唐突に想いを書き込んでしまって、実はドキドキしてました(笑)!
単純な人間で、すぐに熱くなってしまう(笑)・・・
ありがとうございました!

2006年12月23日 Gori URL 編集

Goriさん
コメントありがとうございます。
わかります。
ダリばかりの作品をあんなにたくさん観ると、なんだか目が覚めるという感じがしますよね☆
妻ガラへの愛、深いですよね。
Goriさんのブログ拝見しました。ダリへの熱い想いが伝わってきました!

2006年12月22日 ちゃぴこ URL 編集

"ダリ"、何ていうのか、とにかくすっごいですよね~(笑)! 私が足を運んでから、既に3週間ほど経過していますが、未だあの興奮をはっきりと覚えています(笑)!
私は特に、生涯唯一の女性"ガラ"との、深い深い"愛"に、心を激しく揺さ振られました・・・
ダリ、78歳にして狂気すら感じさせる気迫の作品・・・ 失われたものの大きさ・・・
http://blog.livedoor.jp/ppdwy632/archives/50417926.html
終わってしまう前に、もう一度、足を運びたくなってきました(笑)!

2006年12月22日 Gori URL 編集

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