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ゲド戦記/宮崎吾朗監督

アレンと結婚したい度★☆☆☆☆
やっぱりパズーがいいなぁ(*^^)

『ゲド戦記』公式ホームページ

気になった映画はなんでも観に行くから前評判なんて気にしない!大好きなジブリ作品だし期待しつつ、いざ!
時間が合ったから、初めてキネカ大森に行ってみた。
狭い映画館だなぁ。でもまぁ空いてたし、西友の中の映画館だからか、アットホームな感じ。子どもがわいわいしてた。


人間の世界に竜があらわれ暴れている。各地で作物が枯れ、家畜が倒れ、人身売買や麻薬などによって人々の生活も荒れていく。
世界の均衡が崩れつつあった。

偉大な魔法使いである、大賢人ハイタカ(ゲド)が、災いの源を探るため、旅をしている。
そこで、少年アレンと出会う。アレンは国を捨て“影”に追われ、いつも不安を抱えている。彼を怯えさせる正体とは…。
ハイタカとアレンはある街に辿りつく。
そこでアレンは、人狩りに襲われていた少女テルーに遭遇し、彼女を助けるのだが…。テルーは、「命など惜しくない」というアレンを拒絶する。
ハイタカの昔なじみであるテナーの元で、ふたりはお世話になることになった。そこでアレンは、テナーと一緒に暮しているテルーと再会する。
ふたりは分かり合うことができるのか?



注:ネタバレあります。楽しみにしている方は読まないでください。


最初から最後まで「命を大切にしないことはいけない。人間は死という終わりがあるから命を大切にできるんだ」という教訓をアピールしすぎているように感じた。
宮崎駿監督の作品のように、物語の奥底に伝えたいメッセージをじわじわと染み込ませて、観客に考えさせるという、自然な感じはなかった。

世界が荒んでいた背景には、クモという魔法使いの存在があった。意外とあっさりアレンはクモに捕らわれてしまう。
クモの魔法に操られ、アレンがハイタカを刺そうとしたとき、ハイタカの「終わりがあるから命を大切にするんだ」という言葉に、魔法すら効力を失いそうになったときは、すこしだけドキドキしながら観てた。
それでもストーリーとしては、敵の術に操られて味方に攻撃してしまうというよくあるパターンだし、あだち充の『虹色とうがらし』の方が何倍も泣ける。全然違うし関係ないけど、あだち作品の中でも惚れちゃう度高いキャラクターで、とにかく主役の七味がいい。敵に術かけられて、家族を傷つけてしまいそうになる(T_T)もうもう感動作☆タッチやラフしか読んでない方でも、虹色とうがらしに手出してみてください!笑えて泣けます。

ゲド戦記の原作を読んでいないからなんとも言えないのだけど、ストーリーが分かりずらいし、よくあるお話しという気がしてしまった。
きっと原作は数段面白いのだろうと思う。逆に読んでみたいと思った。
ハイタカ=ゲドという基本情報すら説明が少ないし。
ゲド戦記とはいえ、ゲドがほとんど戦っていないし…。
絵がちゃちかった。。。人間界にいるはずのない竜が暴れまわっているという大事なシーンに迫力がなかった。
ジブリ作品を観ているときはいつも、アニメということを忘れてしまう。ストーリー展開と絵の迫力に心を奪われる。その両方が中途半端で残念だった。相当なお金かかってるだろうし、もう少しスタッフが手伝ってあげれなかったのかな…。
なんで竜なのか?アレンはなぜ父を刺したのか?…挙げればきりがない「?」が出てくる。
何より、宮崎駿監督作品のような、子どもでも観てるだけで楽しめるようなキャラクターがでてこない。子どもから大人まで楽しめる映画という印象ではないと思う。

宣伝でバンバン流れている歌はとても耳に残るし好き。たまに口ずさんでるし。
けれど、アレンとテルーが分かり合うという大切な触れ合いを、あの歌1曲で済ませてしまった感じがした。しかも歌のシーンが長い…。いつの間にふたりの心はこんなに近づいたのだろう、と。どうしてもはしょった感が残った。

ラストは、“影”に怯えることがなくなったアレンが国に帰ることになる。アレンは国王である父を刺して剣を奪った息子なのに。帰って大丈夫なんだろうか…。逆に殺されるんじゃないだろうか…。さわやかな音楽や登場人物の晴れ晴れしい顔をよそに、とにかくアレンは帰らない方がいいんじゃないか…と心配してしまうラストだった。
ということで、やっぱりパズーが最高↓


天空の城ラピュタ DVDコレクターズ・エディション
出演:
田中真弓, 横沢啓子  スタジオジブリ


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2006年08月11日 邦画 トラックバック(2) コメント(7)

コメント

原作でもゲドは戦わないんですね!
だからなんとなく変な感じだったのかもしれませんね。

いろんな部分でお父さんを意識せざるを得ないし、
初監督作品ということでもむずかしかったでしょうね。。
やはり原作を読んでみないとわからないことが多すぎます。
是非読んでみようと思います!

2006年09月06日 ちゃぴこ URL 編集

ゲド戦記、原作でもゲドは戦わないんです。なんで日本語のタイトルに「戦記」がついているのか、解らないぐらいです。

家族で映画を見た後に、手嶌葵の歌う「ゲド戦記歌集」を買って聞いたのですが、このアルバムの方が原作のゲド戦記の世界に近いと思いました。ジブリらしい映画にしようとしないで、「ゲド戦記歌集」(歌詞は宮崎吾朗が書いています)の世界を描いたほうが、正解だったような気がします。

でも、最初の監督作ですからね。

2006年09月05日 Oimizu URL 編集

ゲド戦記、原作でもゲドは戦わないんです。なんで日本語のタイトルに「戦記」がついているのか、解らないぐらいです。

家族で映画を見た後に、手嶌葵の歌う「ゲド戦記歌集」を買って聞いたのですが、このアルバムの方が原作のゲド戦記の世界に近いと思いました。ジブリらしい映画にしようとしないで、「ゲド戦記歌集」(歌詞は宮崎吾朗が書いています)の世界を描いたほうが、正解だったような気がします。

でも、最初の監督作ですからね。

2006年09月05日 Oimizu URL 編集

ゆかりんさん
コメントありがとうございます。

実写版で、「?」を解消したいと思います(^_-)-☆

2006年08月16日 おいしい読書 URL 編集

こんにちは♪
TB、コメントありがとうございました。
いろいろと?マークが出てしまいますね。
ぜひ実写の方をご覧になってみてください。そちらの方が面白いと思います。

2006年08月15日 ゆかりん URL 編集

ふぁんさん
コメントありがとうございます。

ほんとに、長かったですね…_(^^;)サントラの売上いいのかもしれないですね。

2006年08月15日 おいしい読書 URL 編集

おいしい読書さん、はじめまして。
TB&コメントありがとうございました☆

テルーの唄、長かったですよね~(^∀^;)
あそこで重要な回想を入れるとか、2番はオーケストラを入れるとかして欲しかったですね。

2006年08月14日 ふぁん URL 編集

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ゲド戦記

『TALES FROM EARTHSEA 』公開:2006/07/29監督:宮崎吾朗原作:アーシュラ・K・ル=グウィン『ゲド戦記』シリーズ(岩波書店刊)  原案:宮崎駿声の出演:岡田准一、手嶌葵、田中裕子、小林薫、夏川結衣、香川照之、内藤剛志、倍賞美津子、 風吹ジュン、菅原文太☆s.

2006年08月15日 映画鑑賞★日記・・・

ゲド戦記/感想

2006年07月29日公開のアニメ映画「ゲド戦記」を見ました。* ネタバレあり *見終わって最初に思ったことは、パパ・宮崎駿さんが作ったらどんなだったかな~?と……ナンセンスですがね。ストーリーは均衡が

2006年08月14日 映画★特典付き前売り券情報局

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