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名もなき毒/宮部みゆき/幻冬舎

続編パワーアップ度★★★★☆

杉村にこんなに早く会えるなんて!
この本が『誰か』の続編だとは知らずに、この前読んだばかり♪
わたしってばついてるなぁ。


名もなき毒 幻冬舎
宮部みゆき(著)



『誰か』を読んでいなくてもこのミステリーにはまれると思う。
でも前作には杉村とその周辺の様子がたくさん紹介されているから、未読の方は順番に読んだらいいと思う。例えば、「シーナちゃん辞めちゃってて残念だ」とか「杉村はお人よし度があがってるな」とか「そんないろんなことに首つっこむからまたこういうことになるんだ(--;)」とか、言いながら読めて楽しいはず♪

今回は長かった!なのに無駄な文章は見当たらないし、説明がほしいところも特にはなかった。久々に納得の長編。
それにしても、やっぱり根っからの悪人は出てこなかったなぁ。次回は杉村がそんな事件の「毒」と対決するかも。。。そしたらさすがに杉村もこんなのんきには構えてらんないな。また、逆玉の輿のこと散々ねたまれるんだろうなぁ。

あなたが思い描く「毒」だけが「毒」ではない。
あらゆる場所に「毒」は潜んでいる。


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2006年09月29日 宮部みゆき トラックバック(3) コメント(2)

翳りゆく夏/赤井三尋/講談社文庫

あっと驚く真犯人度★★★★☆

ふむむそう来たか!!ってちょっと唸った。
伏線がたくさんだから事件の大筋は見えてきたけど、
それでもラストの展開は十分ドキドキさせられた!


翳りゆく夏 講談社文庫

赤井三尋(著) 


読み応えありの第49回江戸川乱歩賞受賞作品。
冒頭のつかみがしっかりしていたから一気にひきこまれた。

東西新聞社に内定をもらっている女子学生が、実は20年前の誘拐事件の犯人の娘だった。
ある週刊誌がそのスクープを掲載したことをきっかけに、東西新聞社の記者、梶がこの事件を洗い直していく。すでに時効をむかえている事件だが、探るうちに様々な疑問が浮かんでくる。
果たして梶は真相にたどり着くことができるのか!?
またその女子学生が、この辛い事態を乗り越えて東西新聞社への入社を決意してくれるよう、社長・人事総動員で懇願していくのだが。。。


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2006年09月25日 赤井三尋 トラックバック(0) コメント(0)

キンキーブーツ/ジュリアン・ジャロルド監督

セクシー変態ブーツ!度★★★★★

世界でいちばん美しいもの、それは靴☆
実話に基づいてるだなんて素敵(^0^*)

『キンキーブーツ』公式HP

きっと好きな映画だと思ったら案の定、爽快感たっぷりの笑えて泣けるいい映画だった。
チャーリー(ジョエル・エドガートン)がタイプなのもあったし、ローラ(キウェテル・イジョフォー)の思いきった女装っぷりと素敵な歌声にうっとり♪

実話に基づいているとのこと。しかし実際の紳士靴メーカー「ブルックス」の4代目には、映画でのローラという最強の相棒はいなかった。ひとりでキンキーブーツというニッチ市場に目をつけてリサーチしてデザインして…成功したのだという。観終わって興奮がおさまった後、改めてその事実がすごいなぁと思った。
ローラという存在を創りあげなければ映画としては成立しないが、それはあまりにも出来すぎだから、どこまで事実を使っているのかすごく気になった。だから、アイデア勝負だった事実に余計尊敬した。会社を守るためとは言え、伝統を重んじたであろう職人達に、きっと映画のように反対されただろうなぁ(*^^)

キンキーブーツのブランド名は「Divine」とのこと。
ほとんどの人は買っても使い道はないけど、普通の紳士靴も製造しながらキンキーも作ってるなんて、興味津々。→「ブルックス」


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2006年09月21日 洋画 トラックバック(0) コメント(0)

日本以外全部沈没/筒井康隆/角川文庫

なんて知的にアグレッシブ度★★★★★

今ならどんな話になるだろ…想像せずにいられない!
シナトラが東海林太郎を歌います。ローマ法王がバチカン市国にしたいと上野公園をほしがっています。大女優を抱けます。高円寺でアラン・ドロンがボーイをして、江古田の八百屋でチャールズ・ブロンソンが大根を運んでます(--)…ありえん。


日本以外全部沈没
―パニック短篇集
筒井康隆(著) 
角川文庫


表題作は、言わずと知れた『日本沈没』のパロディ。小松左京が快諾してくれたってのだが、読めば読むほど、よく快諾したなぁと。
その他10編を収録した文庫本(どれも昭和40年代前後の作品)。
どの短編もすごいことになってて、サブタイトルの「パニック短編集」そのまんま。

好き嫌いというか、大丈夫か大丈夫じゃないかの作品満載だった。
興奮してはまってても、冷静に考えればどれもこれもすごいことになっちゃってんですから(--;)
あれよあれよとすごい方向性にいっちゃうから、ついていくのに必死。

筒井先生の天才的パニック作品集を読んで、得体の知れない居心地の悪さに身を委ねましょう!


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2006年09月21日 筒井康隆 トラックバック(0) コメント(0)

結婚できない男 最終回/フジテレビ

毎週の楽しみがなくなっちゃった(T_T)度★★★★★

『結婚できない男』公式HP

キャッチボールがしてみたいです、あなたと…
ひえーーー(*^^*)最高!!
ひさびさに最終回まで楽しめたドラマだった!

録画してまだ見てない方は決して読まないでください(^0^)


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2006年09月20日 テレビ・ラジオ トラックバック(0) コメント(2)

僕たちの戦争/TBSスペシャルドラマ

未來くん、樹里ちゃんありがとう!!度★★★★★

荻原先生!ドラマでも号泣でした(T0T)

原作にほぼ忠実だったと思うし、わたしの好きなシーンはほとんど出てきた。きっと原作ファンも満足な内容だったんじゃないかなぁ。みなさんいかがでしたか?

「スペシャルドラマ『僕たちの戦争』」公式ページ

待ちに待った!!あんまり期待しないようにと思ってたけど、んな心構え必要なかった。ほんと良かった。それにほとんど原作と同じところで涙が止まらなかったし。

なによりわたしの中でキャスティングばっちりで、なんだか感謝の域に達した。
ふたりともかわいい俳優だとは思ってたけど、特にファンというわけではなかったわけで、でも未來くんの熱演のおかげですごく入り込めたし、もちろん惚れちゃったし。。。最高だった!
樹里ちゃんも演技すごく上手だったなぁ。10月からの『のだめカンタービレ』ほんとに楽しみだぁぁぁ(*^^*)


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2006年09月19日 テレビ・ラジオ トラックバック(0) コメント(0)

死亡推定時刻/朔立木/光文社文庫

純くん、なんで結婚指輪???度★★★★☆

原作読んだら謎は解けるのか!?
国選弁護士の大変さを考えると、身近な支援者が必要なんだろうなぁ…と思ったりした。


死亡推定時刻
朔立木(著) 光文社文庫


先週、秋のヒューマンミステリー『死亡推定時刻』を見た。
杉田成道監督と吉岡君主演ってだけで、『北の国から』大好きなわたしは楽しみ(*^^)

でもまぁいろいろ言いたいことはあるんだけど…。
ベタベタなとことかセリフもいっぱいあったし、なぜみんなそんなにサザンを口ずさむのか?誘拐された子はなぜあんなにも冷静だったのか?せっかくの緊迫感の中でそういう疑問を無視できず、集中できなかった(--;)
何より一番気がかりなのは、吉岡君扮する弁護士の左手の薬指の指輪が強調されてたこと。もちろんいい演技してるんだけどさぁ(^0^*)
しかし、なんでだろう???なんか意味があって、きっと奥さんとか子どもの役の人がこれから何か関わってくるんだろうと予想してたのに。最後まで吉岡君役は結婚してなくても特に問題ない設定だったわけで…。
放送時間の関係でカットしたのか?それとも続編へのアイテムなのか?
なんだかすっきりしないので、きっと原作では彼が結婚していることが重大なんだろうと、読んでみることにした。


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2006年09月19日 朔立木 トラックバック(0) コメント(0)

日本ぶらりぶらり/山下清/ちくま文庫

清さんに会いたかったです!度★★★★★

兵隊のくらいになおすと…。
山下清の中で、なんでも兵隊のくらいになおすのが流行ってたそう。
人物がじょうずに描けないのは兵隊のくらいになおすと「二等兵くらい」
なのだそうです☆


日本ぶらりぶらり
山下清(著) ちくま文庫


先月テレ東で「土曜スペシャル 放浪画家・山下清が愛したニッポンの原風景」という番組を見た。
天才画家山下清が訪れた鹿児島・長崎・山梨・静岡・群馬・新潟を、タレントや俳優が紹介していく番組だった。
芦屋雁之助のドラマなどで、放浪していたとか、彼の有名な絵は知っていたが、他の詳しいことは知らなかったので、番組で紹介されていたこの本を読んでみたいと思った。
そしたらかなちゃびんが貸してくれた(*^^)あんがとっ(^3^)『ヨーロッパぶらりぶらり』も貸してくださぁい(m--m)

わたしは去年鹿児島で桜島を初めて見たときに、なんて美しいのだろうと感激した。
あんなに身近で、迫力があるのに圧迫感がない優しい感じというか、なんだか不思議な印象だった。
NEC_0090.jpg

山下清も桜島が好きで、あったかいから何度も鹿児島を訪れたという。
また、鹿児島は人もいいから好きだったそうだ。確かにどこで何聞いてもみんな優しく教えてくれたなぁと思い出した。

彼の放浪の虫はなかなかおさまらず、放浪したくなると家族や先生の目を盗んでしょうっちゅう抜け出していた。
全国的に有名になってからは、すぐ発見され警察などから家族へ連絡が入った。いつも迎えに行っていた弟の辰っちゃんが大変だな(^^;)


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2006年09月13日 小説以外 トラックバック(0) コメント(0)

誰か/宮部みゆき/光文社新書

子供はすべての暗闇に
お化けの形を見出す度★★★★☆


なつかしい♪『スプーンおばさん』読みたくなりまっす!
コケモモジャムたっぷりぬったパンケーキ食べたい(^▽^)
アニメ版のエンディングテーマ「リンゴの森の子猫たち」を、誰かの誕生日に歌いましょー♪♪楽しい気分になること間違いなし!



誰か Somebody
宮部みゆき(著) 光文社新書


宮部みゆきは、むかしはまりまくってた。
『火車』は怖くて怖くて(>_<;)こんなかわいらしい顔してすごいの書くんだなぁって驚いた。
だいたいどれもこれも余韻にひたっちゃって次の本に取り掛かるのに時間がかかるんだけれど、特殊能力を持つ人の話が特に好き。
『クロスファイア』はその能力を持て余す切なさがズシズシくる話でよかった。
それと今まで読んだ中ではなんていっても『蒲生邸事件』が1番の興奮作品。何度も読んでなんだか涙したなぁ。未読の方がうらやましい1冊☆

新刊『名もなき毒』がでたから買おうと思ったら、そういえば読もうと思ってすっかり忘れてた『誰か』が隣りに置いてあって、まずこっちから。
あっと言う間に読み終わった!やっぱりうまいなぁ。


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2006年09月10日 宮部みゆき トラックバック(0) コメント(0)

ネバーランド/恩田陸/集英社文庫

少年達の、その後が気になる度★★★★★

「はい、キムチ!」実に微笑ましい!
韓国では写真撮るとき『キムチ』と言う、と。そういえば聞いたことがある。
なんでわたしたちは『チーズ』が主流なんだろう。
『ズ』だとひょっとこになるし、『チー』でシャッターきるのはタイミングがむずかしいな…。
↓調べてる方のホームページを見つけました。
http://www.rinku.zaq.ne.jp/nsb/sittakoto/hicheez.htm
いろいろあるんですね~。『テキーラ』が陽気でいいな。


ネバーランド
恩田陸(著) 集英社文庫


さて『ネバーランド』、とっても面白かった!
恩田陸を読んだのは確か6作目なんだけど、はずれがないことに今さら気づいた_(^^;)
『夜のピクニック』は相当よかったし、他のも読んでみよう。いっぱいあるから楽しみだ。

舞台は私立男子校の寮。想像(妄想)すると…惹かれる(*^^)
伝統ある全国有数の進学校の寮、松籟館。
古い二階建で、築三十年は経過している木造家屋らしい。
何かが起きそうな予感(^ー^)

高校生の秘密や悩みは、それほどたいしたことではないんだろうなぁと思って読んでたら、出てくる出てくる…。
お金持ちのぼっちゃんたちだけどいろいろ大変なんだね。

ホラー要素もあって謎解きも楽しめて、それでいて友情も青春もひしひしかみしめられる。
サービス満点の1冊☆


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2006年09月06日 恩田陸 トラックバック(2) コメント(2)

キスまでの距離/村山由佳/集英社文庫

高校生くらいに読みたかった度★★★★☆

マスターに惚れるのは当たりまえ!
あんないい感じの男なかなかいないもんだ~



―おいしいコーヒーのいれ方〈1〉 
村山由佳(著) 集英社文庫


村山さんは『天使の卵』しか読んだことなかった。
書店で見てたらこの「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズがⅧくらいまで出てるって!?
知らなかったからびっくりして思わずⅠを買ってみた。

あらすじ読んで、30越えた女が読んでもダメそうだなぁってのは感じたけど…純粋な恋のお話です。


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2006年09月02日 村山由佳 トラックバック(0) コメント(0)

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