スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

コールドゲーム/荻原浩/新潮文庫

サイコ・サスペンス度★★★☆☆

荻原さん戸惑わせないで!"(/><)/
違う著者の本買っちゃったかと思ったじゃん!



コールドゲーム    新潮文庫
荻原 浩 (著)

いじめた人、いじめられた人、見て見ぬふりをした人、きっと誰もが思い当たって胸が締めつけられる小説。
ミステリーは好きだし、結構怖い話でも小説だと平気で読める。
でも、クラスメートと担任の先生にまでいじめられていた少年のお話しなので、とにかく胸が痛む過去のいじめのシーンが多くてつらかった。

高校3年生の夏に、中学2年生のクラスメートが次々何者かに襲われていく。被害状況や犯行予告の文字や内容をたどってみると、4年前クラスでいじめられていたトロ吉の仕業だと気づく。
光也たちは「北中防衛隊」を結成してトロ吉を探し出そうとするのだが…。
主人公は、甲子園の夢を断たれて進路を考えなければいけない思春期の光也。学園ものだし、荻原先生の作品だし、こんなにシリアスでこんなにサスペンスな内容だとはまったく思わなかった。今まで読んだ本とは違ってユーモアはすこししか出てこなかった。
そういえばあの怖い『明日の記憶』を書いた人なんだもんな、と途中で気づいて納得したけれど。
おそろしかったなぁ…(>_<)


続きを読む

スポンサーサイト

2006年03月30日 荻原浩 トラックバック(0) コメント(5)

ハードボイルド・エッグ/荻原浩/双葉社

ユーモアと愛情があふれてます度★★★★★

マーロウじゃなくたっていいじゃない!
なめてかかったら泣かされます(T_T)


ハードボイルド・エッグ 双葉社
荻原 浩 (著)

最初に読んだ荻原先生の作品は『明日の記憶』。打ちのめされたなぁ。
『神様からのひと言』で元気でて、『オロロ畑でつかまえて』で笑わされて、『なかよし小鳩組』で泣き笑い。
今回は爆笑してほろりとする、
すごくかわいいハードボイルド作品だった。
何から読んでもきっとわたしは荻原さんに惚れてしまったのだと思う(*^_^*)

主人公最上俊平は、フィリップ・マーロウのようなクールな探偵になることを決め、脱サラして事務所を開く。それなのに仕事の依頼はマーロウとは違ってペット探しばかり。
本人はクールなイメージを死守したいから、憧れのマーロウのキザなセリフを多用する。だから周囲には変な便利屋さんみたいに扱われて本人は不満気なのである(^-^)マーロウの渋いセリフがまったくはまらない間抜けな探偵さんだから
滑稽で愛しい(^_-)-☆



続きを読む

2006年03月28日 荻原浩 トラックバック(0) コメント(6)

白夜行 ドラマ最終回/TBS

やったのは、わたしだよ度★★★★★

『白夜行』公式HP


愛することが罪だった。
会えないことが罰だった。


待ちに待った最終回(*^_^*)
みなさん観ましたか?
私はついに毎週の楽しみがなくなってしまいました(T_T)

裏ではいろんなスペシャルをやっていて、視聴率は劣勢な気がするけど、どうだったのかな…
最終回なのに1時間なの!?って思ったけど(>_<)
誰がなんと言おうとスペシャル番組だったよー雪穂!!!



続きを読む

2006年03月24日 テレビ・ラジオ トラックバック(1) コメント(3)

嫌われ松子の一生 上下巻/山田宗樹/幻冬舎文庫

誰の人生にも転落するきっかけがある度★★★★★

松子!ばかな女だけど、
わたしは嫌わないよ!!!

松子の今後が気になって仕事が手につかなかったです(>_<)

映画化でますます売れてるみたいですね!楽しみ♪


嫌われ松子の一生 (上)    幻冬舎文庫
山田 宗樹 (著)

「松子の一生」を、松子の甥である笙が明らかにしていく。
平成13年、松子は暴行を受けたことが原因で、内臓破裂により失血死していたところを一人暮らしの部屋で発見された。笙の父親が、笙に松子の部屋を整理するよう頼みにくる。
父親は姉の松子と既に絶縁しており、笙には松子の存在すら知らせていなかった。
笙は戸惑いつつも、関わり始め、いつしか松子の真実を知りたいという想いを抱くようになる。
そしてさみしい生涯を終えた松子の凄まじい人生に触れていくのだが。。。

続きを読む

2006年03月23日 山田宗樹 トラックバック(0) コメント(1)

県庁の星/西谷弘監督

がんばれば少しずつでも変わるんだよ度★★☆☆☆

『県庁の星』公式HP


織田裕二は演技うまいのかな…?
ちょっとわかんないんですが、熱さがいいですね(^o^)


☆ネタばれあります☆


ストーリーがすごぉくありきたりなんです(/><)/
<ありきたり①>
出世欲をギラつかせる県庁のキャリア野村聡(=織田裕二)
<ありきたり②>
野村が関わる200億円をかけた巨大プロジェクトが、民間団体の反対にあう。
<ありきたり③>
「民間の知恵を生かそう」という名目で民間企業との人事交流研修という懐柔策が決行される。出世の為ならと野村も従う。
<ありきたり④>
野村の派遣先はつぶれる寸前の三流スーパー満天堂。教育係は年下のパート二宮あき(=柴咲コウ)
<ありきたり⑤>
マニュアルや指導がないと仕事ができない野村は、二宮とはもちろんのこと、スーパーの全員と衝突し浮いた存在になる。
<ありきたり⑥>
野村は、派遣先で不祥事があっては出世に響くと思い、「賞味期限の切れた食材でお惣菜を作る」などの違反行為を止めさせようと満天堂の改善点を得意の書類整理能力を発揮してまとめる。
<ありきたり⑦>
スーパーで奮闘している間に、自分がプロジェクトから外されていたことに気づいた野村は絶望を感じる。
<ありきたり⑧>
県庁も婚約者も去りすべての気力を失った野村に二宮が、満天堂存続の危機を救うために協力して欲しいと頼む。
<ありきたり⑨>
野村の満天堂改革案は完璧。徐々に庶民の気持ちを理解し、店員とも打ち解ける。二宮とはお互いはっきり気づきはしないが愛が芽生えていることがわかる。
<ありきたり⑩>
二宮や満天堂の従業員とのコミュニケーションによって、傲慢な自分に気づき、半年間の研修で自分の中で何かが変わったことを感じながら県庁に戻る。
<ありきたり⑪>
そしてそして…県庁の福祉課に自ら転属を希望した野村。県庁の体制を見直し、改正案を提出しひとり戦おうとする。民間との交流を深めつつ県庁を変えようと躍起になっている頃、あのスーパー満天堂の危機が迫っていた。助けることができる人間は…
そう、彼しかいない!のです!


続きを読む

2006年03月20日 邦画 トラックバック(0) コメント(0)

グラスホッパー/伊坂 幸太郎/角川書店

殺し屋の哀愁度★★★★☆

未来は神様のレシピで決まる
ラストまで気を抜かずに読みましょう!



グラスホッパー 角川書店
伊坂 幸太郎 (著)


『グラスホッパー』は、「作風を変えてみたぞ!」という感じなのかな。
この作品は、政治に対する不透明な部分への憤りや、世の中の不条理を吐き出したいという思いがグイグイ伝わってくる。それだったらもう少し踏み込んで書いた方が、とか、でも小説だからこのぐらいでいいのか、とか考えつつ読んだので、途中でテンポダウンしてしまった。
それにしてもさすが伊坂幸太郎!相変わらずのセンスのいい会話の中でどんどん登場人物を絡ませてきて、そう来たか!と唸らせる作品だった。
ラストは鳥肌たてながら一気に読み終わった。
あ~怖いなぁ…。

続きを読む

2006年03月17日 伊坂幸太郎 トラックバック(0) コメント(0)

愛がなんだ/角田光代/角川文庫

恋愛バカ度★★★★★

何もかもが完璧すぎて
泣き出しそうなのを
こらえなければならなかった


あほだ…何にも完璧じゃないんです…テルちゃんあほだよあんた…



愛がなんだ    角川文庫
角田 光代 (著)


マモちゃんはかっこよくもない上に最悪のおれさま男。
テルちゃんはマモちゃんに片想いしていて、なんでもかんでもマモちゃん最優先で仕事も生活もすべて放り出してしまうあほ女。


恋は人間をだめにすることもあるなぁ…とつくづく実感する。そして、なんとなくだがテルちゃんの気持ちが分かる自分がいたりもする。これは、テルちゃんのこと非難できないな。
???!ふと気づく。。。テルちゃんは架空の人物で、わたしは実在するんだけどいいのかな。。。やばいなぁ…


続きを読む

2006年03月13日 角田光代 トラックバック(0) コメント(1)

レイクサイド/東野圭吾/文春文庫

物足りない度★★★☆☆

犯人はだれだ!?


レイクサイド    文春文庫
東野 圭吾 (著)

<まず余談>
『白夜行』みてる人が、まわりにほとんどいないんです(T_T)
わたしは久々にはまりまくりドラマで嬉しくて(*^_^*)
木曜日のために生きてるくらいなもんです。
雪穂とりょう君が心配で心配で…(T_T)

↓まだの方は是非是非☆


白夜行    集英社文庫
東野 圭吾 (著)

『レイクサイド』の感想は、東野さんに申し訳ないんだけど、あんまり書くことがない…
「中学受験の勉強合宿のため、4組の家族が別荘に集まる。そこで殺人事件は起こる。湖畔の別荘で、いったい何が起こったのか!?」という具合。
伏線らしきものがいっぱい出てきて、推理力をフル活動させるにはちょうどいい作品かもしれない。


続きを読む

2006年03月02日 東野圭吾 トラックバック(0) コメント(2)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。