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ねこのばば/畠中恵/新潮文庫

若だんなの健康度★★★☆☆

待ってました!佐助主役のお話入ってます♪
血なまぐさい事件が増えてきたぞ。

ねこのばば
ねこのばば
畠中恵(著) 新潮文庫

「茶巾たまご」「花かんざし」「ねこのばば」「産土」「たまやたまや」短編5編。
やっぱり『しゃばけ』や『ぬしさまへ』より、妖(あやかし)のキャラクターが出来上がってきた感じもあって、安心して楽しめた。

長崎屋の若だんな一太郎くん。前よりはだいぶ身体丈夫になってきたかな。今回は布団の中より意外と外に出ることが多い!

3作読み続けてみると、どっちかといえば人間の欲深さや愚かさが事件の発端になっていることが多い印象。そこで若だんなの推理と妖たちのパワーで解決!って感じなんだけど。。。
これはこれで面白いんだけど、わたしとしては、妖たちの関わってる不思議な事件が好き。
だから、今回は「産土」がたまらなかった。
ましてや、今まで素顔(どれが素顔かわからないけど…)にあまり触れられていない佐助が主役。
普段の若だんなへの過保護さが納得できる、愛あふれるドキドキ切ないお話。
妖と妖の対決はどうなるのか!?

佐助のお話ですごい楽しいのに、仁吉が出てこないと、それはそれで不満だなぁと思って読んでたわがまま読者。
だから、最後の一文は、なんかものすごく家族の温かみを感じた。若だんなへの愛と、仁吉との関係を垣間見ることができたようで、この話好きだなぁ。


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2007年03月02日 畠中恵 トラックバック(0) コメント(0)

ぬしさまへ/畠中恵/新潮文庫

仁吉に思い人がいた!?度★★★★★

妖(あやかし)もうちょっといっぱい出して~
それにしても、若だんなは急に事件解決に役立ってたな…

ぬしさまへ
ぬしさまへ
畠中恵(著) 新潮文庫

長崎屋の若だんな一太郎シリーズ第2弾。
今回は短編になってた。
「ぬしさまへ」「栄吉の菓子」「空のビードロ」「四布の布団」「仁吉の思い人」「虹を見し人」の6編。
わたしの1番は、「空のビードロ」かな。
なんでかはここでは言えないけど、本読みながら「あ…そうだったんだぁ」って安心した。

今回も、全編通して一太郎の、おぼっちゃまならではの無邪気な愛がふんだんにあふれる。
しゃばけ』で気になってた人のその後や、あの人の昔が知りたい、って欲求を満たしてくれた!
たぶん『しゃばけ』を読んで気になってる人物と言えば・・・あの人とあの人でしょう☆
ということで、短編だからこの本から読んでもいいけど、順番だとより楽しめるでしょう(*^^)v


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2007年02月28日 畠中恵 トラックバック(0) コメント(0)

しゃばけ/畠中恵/新潮文庫

「見える人」になりたい!度★★★★★

「返魂香」どんな香りだろう♪
「甘いとも清々しいとも言える、思わず立ちすくんで目を見張るような香り」らしい。
気になる!

しゃばけ
しゃばけ
畠中恵(著) 新潮文庫

この本は、何度も本屋さんでぱらぱら見てはやめてたけど…これがもうはまりまくり!早く読めばよかった。
わたしはこういう世界が大好物で、たまらんのです。

大好きな漫画で、『百鬼夜行抄』がある。
百鬼夜行抄 (1)
百鬼夜行抄 (1)
今市子 朝日ソノラマ文庫

これは現代のお話だけど、主人公律君は妖怪が見えるししゃべれる。
周りには常に雑鬼たちがうようよ。そして妖魔と戦い続けている。
律の家の因縁もあるし、主人公がいい男な設定とか、『しゃばけ』の一太郎と似た部分がある。
もちろん『しゃばけ』は舞台が江戸だし、妖の擦り寄り方やあやつり方も違うから別の味わいがあるけど。
どっちかと言えば、『百鬼夜行抄』の方が妖怪と人との共存の難しさとか境目について詳しく書いていて、それが涙も誘う。
それでも一太郎の男気に惚れたし、佐助と仁吉が好きだ!続編『ぬしさまへ』も『ねこのばば』も読まねば!

妖(あやかし)はきっといる!見たい!一緒に暮らしたい!と思ってる人は是非是非読んでみて♪


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2007年02月08日 畠中恵 トラックバック(0) コメント(0)

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