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あかんべえ〈下〉/宮部みゆき/新潮文庫

あかんべえ度★★★☆☆

あなたにはどんな幽霊が見えますか?
わたしは…とりあえずおみつさんが見えないといいな…(>_<)

あかんべえ〈下〉
あかんべえ〈下〉
宮部みゆき(著) 新潮文庫

料理屋「ふね屋」のひとり娘、おりん12歳を取り巻く幽霊たちのお話し。
「ふね屋」に幽霊が集まっているのは、どうやら「ふね屋」が建つ前にあったお寺に関係しているらしい。
おりんは、お父さんお母さんが営む「ふね屋」が繁盛することをけな気に応援しているのに、幽霊が出るという噂がたってしまって困っている。それにおりんは幽霊たち「お化けさん」と友だちになっているし。。。
いろいろ悩みながらも、彼らが成仏できるように、小さな頭を悩ませるのだが。

下巻は、ドタバタしてきたって印象。
上巻のおりんの疑問「どうして幽霊が見える人と見えない人がいるのか」が、徐々に解けていく。
なぜだと思いますか?
ネタバレになると思うから言えないけど、わたしは実際はそういう理由ではないんじゃないかなぁとは思ったりした。でもこのお話しの中ではとっても効果があって、面白かった。
それほど衝撃的なお話しじゃないんだけど、細かい疑問が解けてすっきりするし、意外な真実も飛び出す!

それにしても、これお芝居にしたらなんか楽しそう。
幽霊が集まって、見える人が怖がりながらも幽霊としゃべって、見えない人がガクガク震えて腰抜かしながら、聞こえない会話を一生懸命聞いている。
想像するとちょっとワクワクしてきて、なんだかコメディっぽいなぁ。


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2007年03月15日 宮部みゆき トラックバック(0) コメント(0)

あかんべえ〈上)/宮部みゆき/新潮文庫

何を隠そう、幽霊ものも大好物!度★★★★★

妖に続き、今度は幽霊が見える人のお話
玄之介みたいにかっこよくて優しい「お化けさん」ばかりならいいけど…

あかんべえ〈上〉
あかんべえ〈上)
宮部みゆき(著) 新潮文庫

主役は十二歳の女の子、おりん。
江戸深川の料理屋「ふね屋」の一人娘。
ある日高熱を出して、三途の川をさまよって不思議な体験をする。それ以来、自分の家に住み着く5人の幽霊が見えるし、しゃべったりできるようになった。

子供や動物は霊が見えるって本当なんだろうか。
うちのわんちゃんも、たまにあらぬ方向をじっと見ていることがあったっけ(>_<)

『あかんべえ』のようなお話は大好き。
幽霊を小説でうまく出演させるのって、むずかしいだろうなと思うし、イメージが湧いてこない幽霊になってる小説もたまにあるけど、宮部さんの幽霊は、おりんちゃんが呼ぶように、「お化けさん」という印象で、なんとなく親近感があって悪さをしてこないという安心感がある。
読み進むうちに、おどろおどろしいお化けさんがどんどん出てくるのだろうとかと思ってたけど、上巻を読み終えた今、そうでもなかったなぁ。。。
むしろワクワク気分の方が強い、ファンタジックな子供目線のやわらかいお化け話。
怖がりの人も読めると思う。


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2007年03月09日 宮部みゆき トラックバック(0) コメント(0)

名もなき毒/宮部みゆき/幻冬舎

続編パワーアップ度★★★★☆

杉村にこんなに早く会えるなんて!
この本が『誰か』の続編だとは知らずに、この前読んだばかり♪
わたしってばついてるなぁ。


名もなき毒 幻冬舎
宮部みゆき(著)



『誰か』を読んでいなくてもこのミステリーにはまれると思う。
でも前作には杉村とその周辺の様子がたくさん紹介されているから、未読の方は順番に読んだらいいと思う。例えば、「シーナちゃん辞めちゃってて残念だ」とか「杉村はお人よし度があがってるな」とか「そんないろんなことに首つっこむからまたこういうことになるんだ(--;)」とか、言いながら読めて楽しいはず♪

今回は長かった!なのに無駄な文章は見当たらないし、説明がほしいところも特にはなかった。久々に納得の長編。
それにしても、やっぱり根っからの悪人は出てこなかったなぁ。次回は杉村がそんな事件の「毒」と対決するかも。。。そしたらさすがに杉村もこんなのんきには構えてらんないな。また、逆玉の輿のこと散々ねたまれるんだろうなぁ。

あなたが思い描く「毒」だけが「毒」ではない。
あらゆる場所に「毒」は潜んでいる。


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2006年09月29日 宮部みゆき トラックバック(3) コメント(2)

誰か/宮部みゆき/光文社新書

子供はすべての暗闇に
お化けの形を見出す度★★★★☆


なつかしい♪『スプーンおばさん』読みたくなりまっす!
コケモモジャムたっぷりぬったパンケーキ食べたい(^▽^)
アニメ版のエンディングテーマ「リンゴの森の子猫たち」を、誰かの誕生日に歌いましょー♪♪楽しい気分になること間違いなし!



誰か Somebody
宮部みゆき(著) 光文社新書


宮部みゆきは、むかしはまりまくってた。
『火車』は怖くて怖くて(>_<;)こんなかわいらしい顔してすごいの書くんだなぁって驚いた。
だいたいどれもこれも余韻にひたっちゃって次の本に取り掛かるのに時間がかかるんだけれど、特殊能力を持つ人の話が特に好き。
『クロスファイア』はその能力を持て余す切なさがズシズシくる話でよかった。
それと今まで読んだ中ではなんていっても『蒲生邸事件』が1番の興奮作品。何度も読んでなんだか涙したなぁ。未読の方がうらやましい1冊☆

新刊『名もなき毒』がでたから買おうと思ったら、そういえば読もうと思ってすっかり忘れてた『誰か』が隣りに置いてあって、まずこっちから。
あっと言う間に読み終わった!やっぱりうまいなぁ。


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2006年09月10日 宮部みゆき トラックバック(0) コメント(0)

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