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余白の愛/小川洋子/中公文庫

現実か?幻想か?度★★★★☆

速記者Yの字は、どんな字かみてみたい気がする。
甘いもの食べたくなりますよ(*^^)


余白の愛
中公文庫 小川 洋子(著)


クリームをたっぷり浮かべたココア、
キャラメル、
バニラアイスクリーム、
チョコチップクッキー、
胡桃ケーキ…

この本によく出てくる甘いもの。
こう書かれるとホイップクリームちょー大好きなわたしは、よだれがとまらない。

全体的に、淡く優しく甘い文章が散りばめられている。
ロマンティックで幻想的。
感想まで「小川洋子が紡ぎだす繊細で柔らかい言葉たちが…」とか…書きそうになる。
でもなんだか、栗原はるみが生活スタイルを取り上げられてカリスマ主婦って言われたときの違和感に似ている。
女の人は、ナチュラル風なものや、表現をする人に憧れるのか。

この本も、「女性らしくふんわり優しい感じにしてみたけど、どう?」って言われてるみたい。なんか恥ずかしくて抵抗感がある((+_+))
こんなこと言ってても栗原はるみだって料理を真似したいし、小川洋子は好きな作家なんだけど。
『妊娠カレンダー』も、『偶然の祝福』もよかった。
もちろん『博士の愛した数式』はとっても美しい話で、涙した良い本だった。未読の方はもう是非是非!!(*^_^*)
ただ、小川洋子が帯文を書いている『ナラタージュ』がしっくりこなかったように、この本も主人公のうじうじした感じがなじめなかった。


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2006年06月14日 小川洋子 トラックバック(0) コメント(0)

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