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地下鉄(メトロ)に乗って/浅田次郎/講談社文庫

読後にいろいろ考える度★★★★★

もやもやした気持ちは、いちよなくなった。
「そうだ。メトロに乗って行こう。」

地下鉄(メトロ)に乗って 
地下鉄(メトロ)に乗って
浅田次郎(著) 講談社文庫

この本は確か7年くらい前に読んで、この前映画を観てきた。
観終わって「???」があまりに多かったし、忘れてることが多くて(--;)原作がどんなんだったか思い出したい衝動に駆られ、再読してみた。

映画に関してはこんな感じの感想をUPしてます。
地下鉄(メトロ)に乗って/篠原哲雄監督

感想とも呼べない代物になってしまってるなぁ…(>_<)
そしてひさびさに、原作覚えてて観るべきだったと大反省。
椿山課長の七日間』はついこの間読んでまだ覚えてるし、これも大好きなお話だから映画めちゃめちゃ楽しみだ!


読み終わって、映画は、できる範囲で原作に忠実だったことがわかった。

本を読み終わった当時、とてもいい読書時間だった覚えがあった。
わたし自身はタイムスリップ話が大好物だから、その描き方が地下鉄という身近なものを使っていたことに興奮して読んだのだろうか。
もちろん、引き込まれるお話だし、もう一度読んでもさすが面白いなぁと思ったんだけど。

でも、ちょいと若かったからかな…。主人公真次の愛人みち子自体がわたしの中でいまいち現実味にかける存在だったのかもしれない。
みち子に関してとても大切なラストがあるんだけれど、納得がいかないというか悲しくて仕方なかった。それが、原作では違ったと思ってたんだけど、同じだった。
常々、原作を超える映像化って難しいだろうなぁと思うことが多いから、今回は、なんとも言えない微妙な気持ち。

とにもかくにも、毎日地下鉄を乗り継いで通勤して、地下鉄を乗り継いで営業したり動き回っているわたしにとっては、ふとベンチに座ったときや急に人気のなくなったホームに立ったりしたときに、きっと思い出す作品になったなぁ。

続きは、ネタばれあります。


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2006年11月02日 浅田次郎 トラックバック(0) コメント(0)

椿山課長の七日間/浅田次郎/朝日文庫

椿山課長の「邪淫の罪」度★★★☆☆

初七日までにあなたを尋ねてくる見知らぬ人がいたら…
あなたを心配してよみがえった死者かもしれません。。。(>_<;)


椿山課長の七日間
朝日文庫 
浅田 次郎(著)

浅田次郎は好きな作品がいっぱいあるけれど、これも好きな本になった(*^^)v
明るくて、洒落っけたっぷりの幽霊話。なのに、何度も目頭が熱くなった。
とにかく設定が面白くて楽しい!
人は死んだら、現世と来世の間の中陰という役所を通る。
中陰はスピリッツ・アライバル・センターという世界で、通称SACとのこと。
申込→写真撮影、その後は、立派な人生の人は講習免除でそのまま極楽往生だが、その他は五戒それぞれの講習室に行く。
「嘘」「酒」「盗み」「ひとごろし」「邪淫」、各講習を受けたあと、
反省ボタンを押せばたいがい講習票にハンコをもらい極楽往生。
講習に納得できなかったり、現世に未練がある人は、相応の事情として再審査が行なわれ、まったく別人の身体で現世に戻れる。
なんだか免許更新手続きみたいだなぁ\(^^;)

 

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2006年05月19日 浅田次郎 トラックバック(1) コメント(4)

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