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押入れのちよ/荻原浩/新潮社

ちよとなら一緒に暮らせるかも!?度★★★★★

とりあえず、「かるぴす」買っとかなきゃっ。
実際ちよに会ったら…やっぱ怖いけど。。。

押入れのちよ
押入れのちよ
荻原浩(著) 新潮社

久しぶりの更新です。みなさんお元気ですか?(^0^)

せっかく荻原先生の作品をひさびさに堪能したのに、いきなり仕事で忙殺されており感想が遅れました。
仕事で小説以外の本を読まざるを得なくて、十何年ぶりにお勉強しています。
ということで、何よりコメントをいただいたにも関わらずお返事が遅れてしまって申し訳ありません!
ましてや速攻お返事したいコメントばかりだったので、しくじりました。
有難うございます。先ほどUPさせていただきました。
藍色さん晴眠雨読さん庵主さん

藍色さん、晴眠雨読さん、森見先生の作品は次々出ているようで、今後も楽しみですね!!わたしも、あの何とも言えない独特の回りくどさにやられてしまっています。
庵主さんは、初観能のブログにコメントいただきました。自分で素人感想を書いておきながら今さらすっごく恥ずかしくなっています(^^;)庵主さんのブログを参考にさせていただいて、日本の伝統文化に触れていきたいと思いました!有難うございます(*^^*)

昨日ひさびさに横山秀夫先生の『深追い』を買い読み始めましたが、小説読んでると楽しいなぁと。。。できるだけ暇見つけて読書していこうと思います。ちょっぴりゆるやか更新になるかも知れませんが、今後とも宜しくお願いします!

では、愛してやまない荻原先生の作品を続きでご紹介します。
今回は『押し入れのちよ』。タイトルだけでも、ふぅ…いいですね~そそりますね~。


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2007年04月30日 荻原浩 トラックバック(0) コメント(1)

メリーゴーランド/荻原浩/新潮文庫

ボトムアップでゴーゴー度★★★★☆

駒谷行くべ!駒谷行くべ!駒谷行くべ!
千年先までそうしてろv(^0^)v

メリーゴーランド
メリーゴーランド
荻原浩(著) 新潮文庫

『オロロ畑でつかまえて』と『母恋旅烏』をまぜたような、愉快でちょっとしんみりさせる作品。またまた好きな作品になった。

この前、『メリーゴーランド』と『さよならバースディ』の単行本どっちか迷って、とりあえず『さよならバースディ』からにしよう!って買ったら、その次の日に『メリーゴーランド』の文庫が発売されてた。貧乏だから勘が働いてよかったなぁ(*^^)
それにしても荻原先生にめろめろとか言っといて、まだ読んでない本がある。
新作『四度目の氷河期』『押入れのちよ』『ママの狙撃銃』。
あと3冊で追いつく!たまに浮気しつつ、早めに制覇するぞー。


主役は、遠野啓一36歳。妻路子と長男哲平と長女楓の4人家族。
「そこそこいい人生だと思う。大きな満足がないかわりに、大きな不満もない」とのこと。
東京では過労死続出の、そこそこ大手の家電メーカーに勤めていたが、父親が亡くなり、母親一人きりになったのを機に駒谷市にUターンし市役所勤めをしていた。とにかくそこそこの自分だったらしい。

そして本日より、市が出資してる第三セクターに出向が決定。まだ路子に言えないでいる。
異動先は、「アテネ村再建対策室」もとい「アテネ村リニューアル推進室」。
ゆるーい仕事が一変、超赤字のテーマパークを再建しろという無理難題が命じられる。
室長はお茶をすすることが仕事でお昼と帰りの時間だけを気にしている丹波。市役所野球部キャッチャーで四番バッターの林田は頼りになるかと思いきや、全然使えない。幽霊というあだなの存在感の薄い紅一点の徳永、話もしないのでコミュニケーションがまったくとれない。茶髪でちゃらちゃらしてる合コン大好きな柳井、遊びたくてしかたないからやっぱり使えない。こんなメンバーで、うまくいく訳ない。
誰が啓一の味方なのか?誰が敵なのか?それは読んでからのお楽しみ。

やる気のない推進室の面々の意識がいろいろ変わってきて、アテネ村が再建大成功!って感じかなぁって思ってたけど、想像と違う方向から啓一に救いの手がさしのべられてきた。それでもやっぱり…大きな大きな壁にぶち当たる。。。
泣けて笑えるラストは、成功なのか失敗なのかもあやふやなのに、やたらすがすがしい気持ちになる。こんな不思議な気分を味わえるなんて、さすが荻原先生!!!


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2006年12月04日 荻原浩 トラックバック(0) コメント(0)

さよならバースディ/荻原浩/集英社

ホホゥホホホゥ度★★★★★
なんかこうやって書くと、遠藤のホホホイみたいだな…

君たち、未知を知ろうとする心を忘れてはいけないよ
バースディかわいいぃぃ(*^^)/

さよならバースディ
さよならバースディ
荻原浩(著) 集英社

『ばー すき れずん すき すき』
レーズンバター大好物のバースディは、ボノボ。
「別名ピグミーチンパンジー。その名のとおり外見はチンパンジーに酷似しているが、チンパンジーと同等かそれ以上の知能を持ち、性格もはるかに温和だ。」
なのだそうだが、このバースディがかわいくってねぇ。
ボノボを見たことないし、早速検索。
京都大学霊長類研究所のホームページ(霊長類の写真館サイコー)で、写真が見れた。バースディはほっそりしてんだなぁ。

今回は、どたばたするような喜劇は見当たらない。
大好きな荻原先生のスマートユーモアはなかったけど、ミステリの中にぐっとくるヒューマンドラマがあるし、先生の優しさが随所に出てる作品でとてもよかった。
それにミステリっていっても、バースディがおちゃめでシリアス度が緩和される感じ。

主役は東京霊長類研究センターの田中真。
これがまた真面目でうじうじしてて、最初はあまり好きなタイプじゃないかなと思ってたら、そのうちに、さすが研究者!って素敵な熱さを見せてくれるし、やっぱり愛する女を想う男っていいな!っていうシーンがたくさんでてきて、結局、好きになってた(^^;)
センターでの真の肩書きは助手なんだけど、バースディプロジェクトを立ち上げた安達助教授の死後、プロジェクトを引き継ぎ、今は責任者ということになっている。安達先生は、1年前に飼育舎のバースディの部屋の前で自殺してしまった。真や身近なスタッフは、遺書も見つからないし、安達先生が自殺したとは思えずいまだ死を受け入れられないでいる。

そして、学生スタッフとしてプログラムを研究している理学部の由紀が、真の恋人。
最初から由紀は、なんとなくネックになる人なんだろうなってにおいがぷんぷんしてると思ってたから、、、中盤の意外な展開に思わずびっくりして涙が出た。

敬愛する安達先生の言葉、
君たち、未知を知ろうとする心を忘れてはいけないよ
真は守ることができるのか。

それと、由紀の秘密の場所のツリーみたいなぁ。
実際にある場所なのだろうか。
クリスマスの日のデートで、真は由紀に言われるままにある山の頂付近に到着する。すると…
「山裾に遮られて暗闇になっていた視界の先に、遠い街の灯が開けた。ちょうど細長い逆三角形。地形がそう見せているのだ。確かにクリスマスツリーだった。」
きゃー♪なんて、ロマンチックなんだ!荻原先生ったら、素敵☆


続きはネタバレあります。


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2006年11月28日 荻原浩 トラックバック(0) コメント(0)

母恋旅烏/荻原浩/双葉社文庫

お芝居観たくなる度★★★★★

涙涙の「んだなす!!」
こんなお父さん大変だけどね…。


母恋旅烏
荻原 浩(著)双葉社文庫

花菱清太郎がお父さんで、妻と息子と娘と末っ子の寛二、喧嘩のたえない騒々しい5人家族。
あらゆる仕事に手を付けては、父さんは倒産している。。。
子ども達はお父さんのいい加減さにいつも付き合わされて、学校もろくに行けてない。
そしてお父さんが最近始めた仕事というのが、レンタル家族。
ひとり暮らしのお婆ちゃんの家族になったり、ヤクザの仲間を演じたり。
みんな稼ぐために一生懸命演技してるんだけど、いまいちやり切れてないから読んでて笑える☆
しかし花菱一家は、レンタル家族の会社から派遣されている、雇われの身である。お父さんは、失敗はしても今まで色々商売を手掛けているから、どうも雇われてるのが性に合わないみたい。
そこでまたうまくいかなくなってきたお父さんがどう出るのか!?
花菱一家に危機がおとずれる!?


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2006年08月05日 荻原浩 トラックバック(3) コメント(0)

あの日にドライブ/荻原浩/光文社

人生は偶然でなりたっている度★★★☆☆

男の身勝手さ全開…
タクシーのワンメーター乗りは、あまりしないようにするかな…



あの日にドライブ
荻原 浩(著) 光文社


タクシーの運ちゃんたちの隠語がなかなかおもしろい。
長距離は「ロング」、1万超えは「マンシュウ」
「土佐でサンマ漁」は笑ったなぁ(*^^)

主人公牧村伸郎は、なぎさ銀行の日本橋支店営業二課課長。
次の異動で副支店長か本部の次長に昇格するはずだった。
しかし、普段なら「おっしゃるとおりです」と言い続けてきた銀行マンの伸郎は、ある日、支店長に言った、たったひと言のためにエリートコースをはずれてしまう。
辞表をだし途方に暮れていた伸郎だが、家族の手前働かない父親はまずいと思い、求人広告でたまたま目に留まったわかばタクシーで運転手をしている。しかしこれは転職へのつなぎ仕事だと考えている。
ノルマにまったく届かず、ストレスからか円形脱毛になってしまい、自分には合わない仕事だ、と絶望中。
銀行にいたというエリート意識も捨てられずに苦戦している。

こんな最悪の状態が伸郎を妄想の世界へと走らせる。この妄想癖が技術的にレベルアップしたりするのが笑える。
過去に戻って、もちろん今よりずっといい生活環境をフルカラーで創り上げる。
あー妄想って、くだらない…
わたしもすぐ妄想するからよくわかるけど、時間の無駄だなぁ…と改めて感じた\(^^;)

さて、伸郎のバーチャル人生修正版はどこまで突っ走るのか?
円形脱毛は治るのか?
支店長に言ってしまった、たったひと言とは?

タクシー運転手さん!ご苦労さまです!って言いたくなる本ですねー

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2006年07月03日 荻原浩 トラックバック(3) コメント(0)

僕たちの戦争/荻原浩/双葉社

根拠なしポジティブ度★★★★★

まだ読んでない本あるんだけど…
すばらしい!!荻原作品ベスト1
こんなに「読み終わるのがもったいない」と思う作品にはなかなか出会えない!


僕たちの戦争 双葉社
荻原 浩(著)


読み終わって、ぼーっとして涙がとまらなかった。
誰かと誰かが入れ違っちゃうなんて話しは基本的に大好きではあるけれど、それにしてもすごくすごく良かった。
はじめは健太の気持ちになって気が滅入り、ミナミの純粋な気持ちに触れて震えてしまった。後半は吾一の切ない想いがぐいぐい伝わってとめどなく涙があふれた。
荻原ファンで本書未読の方、是非是非是非読んでください。
荻原さんの気合が感じられます!


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2006年06月06日 荻原浩 トラックバック(4) コメント(6)

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